[参加報告]「持続可能な観光国際年」記念国際観光シンポジウム三重会議登壇
公開日 2017年12月07日
2017年10月18日(水)、三重県鳥羽市で開催された「『持続可能な観光国際年』記念国際観光シンポジウム三重会議」に、国際観光学研究センター(CTR)副センター長 加藤久美教授(観光学部)がモデレーターとして、観光学部4回生 小原里穂さんが「ASEAN+3?ツーリズム?ユース?サミット」の参加者代表として登壇しました。
本会議は国連の定めた「開発のための持続可能な観光国際年2017 (IY2017)」の理念を実現するために「観光業の持続可能な発展における女性の役割」をテーマとして、観光庁および三重県共催、国連世界観光機関(UNWTO)後援により開催されました。
第3セッションで加藤教授がモデレーターを務め、ホテルの女性料理長、女性杜氏、バリアフリーツアーNPO法人女性代表をパネルに迎え、「持続可能な観光と女性が主役を担う観光地づくり」をテーマにディスカッションを進めました。
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また、9月にフィリピンとタイで開催されていた「ASEAN+3?ツーリズム?ユース?サミット」の活動報告も特別セッションとしてプログラムされ、ASEAN各国と韓国および日本からの計10名が代表として体験談を紹介した他、「若者が考える持続可能な観光を通した未来への貢献」についてディスカッションを行いました。
この特別セッションは、9月のメインプログラムに続くフォローアッププログラムである「ASEAN+3?ツーリズム?ユース?サミット?イン?ジャパン」の一環で、本会議直前の10月15日(日)には、CTRが協力し本学でワークショップを実施しました。
シンポジウムで登壇した本学からの参加者 観光学部 小原里穂さん
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